オンライン英会話って家にいながらレッスンを受けられてとっても便利だし、通学スタイルの英会話レッスンと違って料金が安いのも魅力的。
ですが、安いのはいいですが講師の質があまり良くない場合もあると聞きます。
私が受講しているオンライン英会話はvipabcですが、1回あたり1,980円。
他の超格安のオンライン英会話と比較すると、少しお高いのかもしれませんが、通学の英会話レッスンよりはお安くて、講師の質がかなり高くて大満足です。
転職活動の際にはマンツーマンで英語での面接の練習をして頂いたのですが、おかげで年収40%アップの転職に成功することが出来ました。
今回の記事ではvipabcの講師の質について解説したいと思います。
講師は全員英語を教える資格「TESOL」取得者
他の通学式英会話スクールや格安オンライン英会話の講師は、英語を教える資格を全員持っているわけでは実はありません。
vipabcの講師は全員大学卒、英語を教える資格の最高峰のTESOL(テソル)を取得しています。
なぜ、資格保持者だけを採用する理由は、英語を第一言語(母語)とする者ならだれでも英語を教えられるというわけではないから。
正しく教えるためには、文法だけでなく性別・年齢・レベル・国家・人種・文化などによる学習行動の違いを把握する必要があるんです。
私達日本人が誰でも日本語を正しく外国人に教えられるというわけではありませんよね?
英語講師の資格
TESOL(テソル)
Teaching English to Speakers of Other Language
英語を母国語としない人達向けの国際的英語教授法の総称。
TESLとTEFLを含む。
TESL(テスル)
Teaching English as a Second Language
英語を母国語とする国で、英語を母国語としない人のために、英語を第二言語として教える英語教授法。
例:アメリカにいる留学生に英語を教える。
TEFL(テフル)
Teaching English as a Foreign Language
英語を母国語としない国で、英語を母国語としない人のために、英語を外国語として教える英語教授法。
例:日本で日本人に英語を教える。
講師の数が20,000人!
vipabcの講師の人数はなんと、日本全国のすべての語学講師人数の合計(約1万人)の2倍(総省統計局2015年のデータより)の20,000人!
日本国内のオンライン英会話トップ10の講師合計人数よりも多いんです。
世界初140ヵ所以上の大学・英語講師養成機関と提携し、最高の講師をいち早く確保しているのだとか。
どの国籍の講師が多い?
レッスンの時間帯により講師の国籍は違うように思います。
朝の時間帯だとアメリカ、夕方から夜の時間帯だとUKやヨーロッパ諸国の講師のイメージですね。
数回アフリカ在住の講師もいました。
それから、東南アジア在住のアメリカ人、イギリス人の先生にはレッスンして頂いたことはありますが、フィリピン人の先生にはこれまで当たったことはありませんでした。
様々な職業の講師がいる
講師は英会話レッスンを本業としている人をはじめ、これまで200回のレッスンを受けてきてこんな職業の講師にレッスンして頂きました。
- 長年金融業界で働いてきたエグゼクティブ
- 会社経営者
- 世界的大企業で働いてきた営業マン
- 栄養士
- 看護師
- 学校の先生
講師は皆さん話題が豊富で、楽しいんですよね。
様々な職業の講師と話せるというのは、英会話以外にも学べることが沢山あります。
質の高い講師のマンツーマンレッスンで年収40%アップの転職に成功
講師の質が高いとどのようなメリットがあったか、私の実体験をお伝えします。
冒頭で、転職活動の際に英語での面接の練習をマンツーマンでしてもらったとお話しましたが、おかげで年収40%アップの転職に成功することが出来ました。
初めての英語での面接だったにも関わらずです。
通常のレッスンは1~6人までのグループレッスンで、テキストを使った内容となります。
英語での面接の練習は、私が用意した想定の質問のリストをレッスンとして使い、ランダムに質問してもらい、その度に私の答えをよりプロフェッショナルな言い回しに直してくれました。
全部で14回の「スペシャルプライベートレッスン」を受けましたが「このような質問をされるかもしれないので準備しておいた方がいいですよ」
「もっとゆっくり話すように」
など非常に的確で役に立つアドバイスを沢山いただくことが出来ました。
会社経営者や大企業でディレクターをしていた経験のある講師の先生に担当して頂いたこともあり、
「これまで沢山の面接をしてきたことがあるけれど、こう話すといいですよ」
的なより実践的なアドバイスも頂きました。
3つのレッスンタイプから選べる
私のオンライン英会話でのマンツーマンレッスンの体験をお話させて頂きましたが、
ちなみにvipabcの場合はポイントを購入し、ポイントを使って3つのレッスンタイプから毎回選んで受講します。
基本は「1~6名の少人数レッスン」ですね。
生徒が何名になるかは毎回違って、レッスンに入ってみるまで分かりません。
私が転職活動で利用した「スペシャルプライベートレッスン」は仕事で英語を使わないといけない人にとってはかなりオススメです。
プレゼンや重要な交渉を英語でしないといけない時にかなり役立つと思います。
3つレッスンタイプ
- 少人数レッスン(1ポイント消費)
1~6名、同じレベルの生徒が同じクラスに。 - VIPレクチャー(1ポイント消費)
人気講師による面白いトピックの聴講式レッスン。リスニング力の強化に。 - スペシャルプライベートレッスン(4ポイント消費)
スピーチ、プレゼン、重要な交渉の予行演習としてのピンポイント対策に。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
安いのが魅力のオンライン英会話ですが、講師の質は思いのほか重要なポイントです。
私は面接の練習でマンツーマンレッスンをしてもらい転職に成功することが出来ましたが、オンライン英会話はプレゼンなどの仕事での重要な場面の予行演習としても活用することが出来ます。
オンライン英会話は沢山あり、どれを選ぶか迷いますが、是非「講師の質」というところもチェックしてみて下さいね!